VIOという場所はデリケートゾーンと言われることもあり、一般的には人に見られたくない部位です。
したがって、VIO脱毛をする際には、恥ずかしいという感情が芽生えてきてしまう可能性があります。
実際にそういう感情が芽生えてくると、VIO脱毛をためらう人が出てくることもあると言えますが、その際の適切な考え方に関して知っておくと良いです。

脱毛の際にVIO箇所を見るのは普段から見慣れている人

利用者からすれば、自分のデリケートゾーンを他人に見られる状況は、無意識のうちに恥ずかしさを感じるでしょう。
ただ、VIO脱毛では普段からそういった場所を見慣れている人たちに見られることになります。

つまり、実際に脱毛をするスタッフらは日常的に不特定多数の利用者のデリケートゾーンを見ており、デリケートゾーンを見ることに特別な感情はないでしょう。
日々そういったものが目に入ってくる状況なので、鏡で自分の顔を見るような感覚と大差ないと言えるはずです。

施術に集中しているためにデリケートゾーンをじっくり観察する余裕はない

脱毛サロンのスタッフは、VIO脱毛をする際には施術それ自体に集中しています。
VIOはデリケートゾーンですから、ちょっとでも手元が狂ったりするとトラブルになりやすいため、集中することが何よりも大切です。

そうであれば、施術をするスタッフとしては脱毛に必要な範囲で見渡すだけであり、デリケートゾーンをじっくり観察しているはずがないと断言できます。
利用者としては見られている感覚はあるとしても、施術をする側はそんなにじっくりとは見ていないので、そこは理解しておくと良いでしょう。
それに施術が終われば、自分を担当したスタッフはまた別の利用者のVIO脱毛を担当するわけですから、自分のデリケートゾーンの記憶なんてすぐに頭から消えるため、その点からも気にする必要は皆無と言えます。