VIO脱毛の施術を受ける前にしておきたいニオイ対策

VIO脱毛といえば、デリケートゾーンを見られてしまう恥ずかしさばかりを意識してしまう人は少なくありませんが、もう一つ考えておきたいのがニオイに関することです。快適にVIO脱毛を進めていきたいのであれば、ニオイ対策もしておくことがおすすめです。

意外と気になるニオイ

デリケートゾーンというのは、体の中でもニオイを発しやすい部位の一つです。清潔にしているつもりでも、時間と共にニオイが蓄積されていくことは少なくありません。

照射中にニオイがしているのではないかなどの不安を感じれば、リラックスして施術を受けることができなくなってしまいます。こうした状態を避けたいのであれば、ニオイ対策をした上で施術に向かうようにすると良いでしょう。

手軽にできるニオイ対策

最も手軽な方法は、シャワーを浴びてからサロンに向かうことです。ただ、そのためには休日などにサロンに通う必要があります。

仕事終わりなどに施術を受けたいと考えている場合は、施術を受ける前にウォッシュレットでデリケートゾーンを綺麗に洗っておく、もしくはデリケートゾーン用のウェットシートで汚れを落としておくことが有効です。これだけでも、しっかりとしたニオイ対策に繋がります。

予約日にも注目を

清潔にしていても、ニオイが発生しやすいのが生理の前後です。この時期は、ニオイを抑えることが難しくなるため、VIOラインの施術を受ける場合はこの時期を避けて予約をするようにしておくと良いでしょう。

生理前後は肌自体も敏感になりやすく、施術の際の痛みも出やすくなります。それだけに、安全に施術を受けたい場合も、生理前後を避けておくことがおすすめです。

見栄えが良くなるVIO脱毛でムレやかゆみとサヨナラ

VIOとは、ショーツの上や両サイドであるVラインと脚の付け根であるIライン、お尻の穴の周りであるOラインの総称ですが、VIOのムダ毛によるムレやかゆみに悩まされているならクリニックやサロンでVIO脱毛してみることをオススメします。
それぞれの部位の肌の特徴と部位にあった脱毛法を紹介しましょう。

VIO脱毛は衛生的で見栄えもいい

衛生面や見栄えの良さから人気のVIO脱毛ですが、Vライン・Iライン・Oラインそれぞれ痛みの感じ方や皮膚の特徴が違いますから、部位に合った脱毛方法を選ぶのことが大切になります。

Vラインはサロン

Vラインは皮膚が薄く太い毛と細い毛の両方が生えているため、全身の中でもムダ毛処理が大変な部位です。皮膚が薄く雑菌が繁殖しやすいため、自己処理では肌トラブルが心配になりますから、痛みが少なく美肌効果も期待できる脱毛サロンの光脱毛がオススメ。

Iラインはサロン

Iラインは特に痛みに敏感な部位ですから、クリニックのレーザーでは威力が強い分、痛みの強さや炎症などの副作用の可能性というマイナスが生じてしまいます。
通う期間や回数は多くなりますが、デリケートなIラインの脱毛は痛みが少なく副作用の起きる心配が少ないサロンの光脱毛がベストです。

Oラインはクリニック

Oラインはお尻の穴の周辺で、皮膚が薄く凹凸があり粘膜に近いという特徴があります。自己処理の場合は炎症や黒ずみのリスクがあり、クリニックでのOライン脱毛がオススメです。
Oラインであれば痛みもゴムで弾かれた程度に感じ我慢できる人が多いため、万が一の肌トラブルの時に医師に処置してもらえるクリニックの安全性を優先させましょう。